寛解に向かう明日

生き残れ!統失サバイバーかなえの日記

お休みホリデー

やっぴー!かなえです。今日はお休みホリデーです。3ヶ月に一度の甲状腺の定期検診に行きました。わたしは橋本病なので、検診と甲状腺のお薬をもらいに行きました。休日は病院ばかり行っているわたしです。なんかちょっと悲しい。この間もらった新しいお薬手帳はなんかペラペラした紙ですね。あまりにも沢山のお薬が載っているので、薬剤師さんに見られるのちょっと恥ずかしいです。

甲状腺の病院はいつも賑わっております。病院が賑わうのはあまり良いことではないですね。待つのが当たり前です。この病院には待合室の漫画が充実しています。コナンとか金田一とかワンピースとかその他諸々。わたしは伊藤潤二の「富江」という漫画を読んで時間を潰しました。いつ読んでも気持ちの悪い漫画です。「富江」は何回か映画になりましたね。何作か観ましたが、やはり初代富江菅野美穂が1番怖かったような気がします。

落ち着いた雰囲気の看護師さんに採血されました。美人の看護師さんも良いですが、ベテラン感ある看護師さんも良いものです。結果、数値も正常特に問題なし次回エコーを撮りましょう。と、いう感じで終わりました。めでたしめでたし。

帰宅して、ママンが作ってくれたお昼ごはん食べました。美味しくてはっぴーです。その後、買い物に行こうか〜となって、ママンとUNIQLOまで行きました。わたしは新しいジーンズが欲しくて、ダボっとしたシルエットのジーンズが好きなんだけどダボっとしたジーンズは大抵ウエストが大きくて上手くいかないもんだなーと思っていました。割と太めのジーンズを探して試着してみたら、なかなか良い感じのものが見つかって良かったです。ウエストもちょうどいいのでハッピーラッキー。わたしはジーンズを履いてもなぜかお尻が擦り切れてしまうので(お尻に圧がかかっているのかしら?)新しいジーンズは大切に履こうと思いました。それからフリースのパーカーみたいなやつ(うまく説明できない)を買いました。ママンは晃ちゃんのコーデュロイのパンツとかを買っていました。

ふと、今はわたしは30歳で、落ち込んだりしながらもなんかそれなりに楽しく暮らしています。家族も元気だしピッピちゃんもいるし、ちょっとだけどお仕事してるし、結構幸せです。10年後、40歳になったわたしはどうしているのかな、今みたいに「ハッピー!」って言えるのかな、と思いました。「あの頃はピッピちゃんもいて晃ちゃんも家にいて、両親も元気だったなぁ。あの頃は良かったなぁ」って懐かしく思えるのかな。10年後の自分が「あの頃に戻りたいよー」って寂しくなっていないかな。できれば40歳のわたしが「30歳も楽しいけど、40歳もなかなか楽しいよ。そこそこ幸せだよ」って言ってくれるといいなぁって思いました。