寛解に向かう明日

生き残れ!統失サバイバーかなえの日記

結局何も変わりはしない、誰に言っても

サッパリキッパリ言われる方がいいって思ってた。実際そうだったし、「大丈夫なんだからしっかりやりなさい」叱咤激励が嬉しいときもあった。

でも、今は、今だけは優しい言葉が欲しかった。「頑張ってるね、すごいよ。」「キツイよね、でもちゃんと頑張ろうとしてるね。」わたしのわがままだけど、今は、今はそう言われたかった。

でも主治医はやっぱり働いた方がいいと言ったし、「休みたいなら診断書書くよ。どうするの?休むの休まないのどっちなの?」って言った。自分はどうしたいの?って詰め寄るみたいに。

結局、薬出されて終わった。

父親に暴言吐かれたことも、「気にしなさんな」でおしまい。「それ(暴言)についてお母さんは何て言ったの?」「特に何もないです」ああ、そう。はい診察終了。さよなら。

 

 

一応、来月の4日にまた行くことになりました。適度にサボりながら働きなさい、と言われました。サボったらYさんに怒られるんですけどね。

 

でもわたしのいる環境はとても良いんです。

コロナ禍なのにお仕事はちゃんとあるし、母親は駅まで車で送ってくれるし、仕事もなんとかやってるし。だから頑張るしかないし、有難いなって思わないといけないんです。

 

大人の成長や頑張りは誰も褒めてはくれない

当たり前です。